自動車の骨格

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今日は自動車のボディーについて簡単に紹介です。

強い強度の鉄板と潰れるための鉄板とを組み合わせて自動車は作られています。

分厚い骨格の鉄板を多く使用すると当然、車の重量が増えてしまいますし、薄い鉄板を多く使用すると衝突時の強度が出せなくなるため、乗員を守るための部分と衝突の衝撃を吸収する部分とで素材の厚みを変えて、軽さと強度を両立させています。

左ハンドル車の室内の写真ですが、わかりやすく色分けされています。

実際の車両はボディー色ですのであしからず。

 

赤色の部分にシートが取り付けられています。

とても強度のある分厚い鉄板が使用されいています。

紫部分にも強度の高い鉄板を使うことで室内が潰れないように囲っています。

 

横からの衝突でも乗員を保護できるように、フロアーの強度を強く作っています。

 

トランクスペースなどは衝撃を吸収するようにあえて潰れるような設計になっています。

そうすることで中の乗員を保護しています。

当然エアバックでの衝撃吸収もしているため乗員は大きな衝撃でも、けがをしにくいように

車が守ってくれているのです。

今回のモデルカーの車種は、みなさんおなじみの、あの車種です。

お使いの方は3枚目の写真でピンとくる方もいらっしゃると思います。

 

                           アドバイザー 林 龍太郎

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