自動車税について

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皆さまこんにちは。

3月も半ばを過ぎました。

この時期に車を所有している方に必ず関係してくる税金があります。

自動車税です

 

自動車税はクルマに関わる税金の中で代表的なものです。

毎年ゴールデンウイークが明けたぐらいに、

自宅に納付書が届いているイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

まさにそれです。

 

自動車税は地方税法という法律に基づいて、

登録されている(ナンバーがついている)自動車に対して課される税金です。

自動車の主たる定置場の所在する都道府県において、クルマの所有者に課される税金で、

普通税という取り扱いになります。

かんたんに言うと、東京に住んでいる人であれば東京都から、

岡山に住んでいる人であれば岡山県から税金の請求がくるということです。

 

また、毎年4月1日時点のクルマの所有者に対して課税されます。

クルマの名義変更や、廃車の手続きを3月31日までに済ませようとするのにはこういった理由があります。

 

乗用車の自動車税は、総排気量に対して課税されます。

排気量が1.0リッター以下から、0.5リッター刻みで6.0リッターまで税額が設定されています。

当然、排気量が増えれば増えるほど納付する税額が高くなります。

排気量がゼロの電気自動車に関しては、1.0リッター以下の分類に区分されています。

 

 

自動車税は、車検を受ける受けないに関わらず、

クルマを所有することで納税義務が生じます。

また、車検を受ける際には自動車税が納税されていることが必須となります。

自動車税の納付書に、納税証明書(継続検査用)がくっついているのはこのためです。

 

皆様のカーライフの参考になれば幸いです。

 

Volkswagencenter岡山 秋山

 

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